三味線って 楽譜なしで練習するの? 泣くー!

三味線201407

 

4月から三味線始めました。

三味線? なんでまた!? という方、 渋いね~という方、 が圧倒的。
たまに、いいね!の声あり。

前からずっとやってみたかったんですよね。
でも、1対1でお師匠さんから習うのはプレッシャーだし、三味線高そうだし。

で、なんとなく、億劫がって教室を調べもしないでいたら、たまたま、カルチャースクールで初心者向けのクラス見つけ、
三味線も月3,000円でレンタルできる。

 

3回目から曲に入りました。六段の二。
最初は9音だけ。

先生の言う通りに、1番上の弦を1回叩き、2音目は左の人差指で棹の上部で弦を押さえながら、叩き・・・。
全部先生の言うとおりにしていく。

 

しか~し、驚いたことに、楽譜が渡されない!!

 

何回も聞いて、音を体になじませて、弾いてとおっしゃる。
楽譜で始めてしまうと、楽譜を読むのに必死になって、弾けなくなると。

20音くらいまでは何とかついて行けたんですよ、それでもね。
そっからダメ。

いや、そりゃね、声で同じ音取るなら、私もできるかもしれない。
でもその音を、始めたばかりの三味線で弾けってか?

それは、どこを叩いて、どこを押さえれば、どんな音が出るか知ってないと、できないっしょ。

 

はぁ~・・、教え方おかしいんじゃないの~!なんて半分メゲメゲ、半分怒りで、楽譜をネット検索したら、同じような嘆きの言葉たくさん見つけた。
どうも楽譜が渡されないのは普通のことらしい。
曲を聞いて、音を取っていくのを音取りというのね。

ギターでさえ速攻やめた私。
旦那には、どうせすぐやめるんだろう、と笑われ、半年続いたら、レンタルでなく買ってもいいという約束した。

 

西洋の楽器はダメでも、和楽器はできるかもしれないじゃん(・・何の根拠もないけど)。
ここで、諦めてはならじ。
せめて、1年やってみよう。
やってみたら、なにか、見えてくるものがあるかもしれないから。

ククククク~・・耐え忍び、練習するのじゃ。