4月から三味線始めました。
三味線? なんでまた!? という方、 渋いね~という方、 が圧倒的。
たまに、いいね!の声あり。
前からずっとやってみたかったんですよね。
でも、1対1でお師匠さんから習うのはプレッシャーだし、三味線高そうだし。
で、なんとなく、億劫がって教室を調べもしないでいたら、たまたま、カルチャースクールで初心者向けのクラス見つけ、
三味線も月3,000円でレンタルできる。
3回目から曲に入りました。六段の二。
最初は9音だけ。
先生の言う通りに、1番上の弦を1回叩き、2音目は左の人差指で棹の上部で弦を押さえながら、叩き・・・。
全部先生の言うとおりにしていく。
しか~し、驚いたことに、楽譜が渡されない!!
何回も聞いて、音を体になじませて、弾いてとおっしゃる。
楽譜で始めてしまうと、楽譜を読むのに必死になって、弾けなくなると。
20音くらいまでは何とかついて行けたんですよ、それでもね。
そっからダメ。
いや、そりゃね、声で同じ音取るなら、私もできるかもしれない。
でもその音を、始めたばかりの三味線で弾けってか?
それは、どこを叩いて、どこを押さえれば、どんな音が出るか知ってないと、できないっしょ。
はぁ~・・、教え方おかしいんじゃないの~!なんて半分メゲメゲ、半分怒りで、楽譜をネット検索したら、同じような嘆きの言葉たくさん見つけた。
どうも楽譜が渡されないのは普通のことらしい。
曲を聞いて、音を取っていくのを音取りというのね。
ギターでさえ速攻やめた私。
旦那には、どうせすぐやめるんだろう、と笑われ、半年続いたら、レンタルでなく買ってもいいという約束した。
西洋の楽器はダメでも、和楽器はできるかもしれないじゃん(・・何の根拠もないけど)。
ここで、諦めてはならじ。
せめて、1年やってみよう。
やってみたら、なにか、見えてくるものがあるかもしれないから。
ククククク~・・耐え忍び、練習するのじゃ。