初詣にしてほしいこと -続き-
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
皆さま今年の初もうでに、まだこれからという方もきっと多いと思うので、
2024年12月29日のメルマガ(30日のブログ)の続きを書かせていただきますね。
その時には書いたのは下記のことでした。
<お参りするときにして欲しいこと>
・お参りする先の、神社やお寺とのご縁に感謝しながら行う
・自分のためだけの願望にしない
・自分の願望が回りまわって、周りのためにもなることを願う
・願望に向かってすでに努力している、あるいは準備を整えていることを宣言
・少しはお賽銭をお供えする
前回は、お賽銭については書きましたが、なぜかってことは書いてませんでしたね。そこで今回書きます。
なぜかって、当たり前すぎるんですが、お寺にしろ神社にしろ、お賽銭はとっても大事な収入源だってことです。
神様の場所なのにお金の話なんて、なんだかな~と思われるかもしれませんが、私達がお参りさせていただくお寺だって、神社だって、お金がなければ運営できないのは当然のこと。
神様ごとだからと言って、そこに働く方々や、日々のさまざまな事ごとや修復などには、実際問題どうしても現実的にお金がかかるのです。
運営できなくなったら、神様もいる場所がなくなってしまいます。
なので、ご縁のあった場所には、こころざしに幾らかでも納めさせていただくとよいと思います。
金額は、ネット検索するといろいろな額が、いろいろな理由とともに書かれていますが、私は個々で納めたい額でいいと思います。
金額がいくらかということよりも、純粋な気持ちで納めるのがよいでしょう。
ご縁に感謝しながら、今年のあなたの願い事をお参りしてきてくださいね。
そうした気持ちは神様に伝わると思います。