飼いネコちゃんをよくリーディングさせていただくのですが、猫ちゃんも性格は千差万別。
実は、飼われるより、野良が好きな子もいるんですよ
せっかく世話してらっしゃるのに
こんなこと言うのはショックかもしれないですね
ごめんなさい
でも、家で飼われてるのが好きな子もいるし
嫌いな子もいるということ
知っていて欲しいんです
人の性格が千差万別なように、ペットの性格も1匹1匹違います
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飼い主さん、自分を責めないで
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猫が逃げ出して、近くで亡くなっていた
どうして逃げ出したのか、透視リーディングして欲しいとのご依頼
飼い主さんは、気持ちを込めて飼っていらしたので
とてもショック!
何がいけなかったのだろう?餌かな?他の子との相性がよくなかったのかな?
ところが、リーディングしてみると
理由はそんなことではなく
その猫ちゃんは、野良でいたい子だったのでした
「『こんな狭いところには居られねぇ~!!出してくれ~!』って
思ってたみたいですよ。」
クライアント様には酷かと思いましたが
正直にお伝えさせていただきました
もともとが野良だった子を保護して飼っていたもの
逃げ出さないように、フェンスもしっかり作ったのに
そこを乗り越えてまで、なぜ逃げたの?
飼い方が悪かったか
病気なのに気が付かずにいたのかと心配していたクライアント様には
思いがけない言葉だったようでした
といって
家飼いされて「もう雨の日にドロドロにならなくていい」と喜んでいる子や
飼い主さんのことを「お母ちゃん、お母ちゃん」と呼んでなつく子も大勢いますから
あくまでも性格によるものなので
飼い主さんの不手際ではありません
野良だった子は、外の広さと自由さを知ってしまっていますからね
この子の場合は、家の中での暮らしは向かなかったのでしょう
なんとも気持ちの落としどころのないリーディングでしたが
クライアント様は
野良猫の保護は私のライフワークだからと
その後も、保健所に連れていかれないように
猫ちゃんたちの世話に明け暮れていらっしゃるようで、少し安心しています