子供の頃、体調を崩したり怪我をしたときにお母さんが患部をさすってくれて安心した経験はありませんか？
レイキのイメージはまさしくそれです。

レイキとは漢字では「霊気」と書き、おおよそ100年前に日本で発祥し広まりました。
「手当ヒーリング」とも呼ばれています。
人間の身体には、宇宙や地球上にある見えない「気」が巡っています。
この目に見えない「気」は時によって弱くなったり強くなりすぎたりします。
その「気」の状態とバランスを整えるのが「レイキヒーリング」です。

レイキを使える「レイキヒーラー」がお身体に手を当てたりかざしたりしてお身体をスキャンして、全身の気の巡りを整えて自然治癒力を高めていきます。

「レイキ」は手を当てるだけで患部が良くなるとして、日本では戦時中の兵士の手当に使われたりしていましたが、終戦とともに西洋医学の発達もあり衰退。

ところが今、世界中に「レイキ」が認知されてきており、大学にレイキを学ぶ学部があったり、病院に内科や外科のように病院にレイキが受診できる科や原因不明の病の治療にレイキが取り入れられたりしている国もあり、一部の先進国では医療保険で受診ができます。

実はこの「レイキ」の力は、人間ならば誰もが持ち得ている力であり、私だけが特別な人間というわけではありません。皆、アチューメント（伝授）を受ければ、元々の才能であったと思い出せます。

例えば、走るのが得意でオリンピックで金メダルを取る方もいれば、走るのが苦手で50mを10秒以上かかってしまうような方もいらっしゃいますよね。私がティーチャー＆マスターしているのは、人と比べて「レイキ」　のパワーを活用することが得意なだけです。