出口光さんという方が、柳瀬宏秀というマヤの叡智を伝える方から聞いた話として知ったのですが
マヤの挨拶で「インラケシュ」とは
「あなたは、もう一人の私」
どんな時に使われる言葉なのかまでは分からなかったけれど
こういう挨拶の言葉があるというだけでも、そこに生きていた人々の精神性が想い馳せられる。
この世のすべてのものが自分と同じであるということ
個々に分かれて見えているけれど 目の前の人も、物も、動物も、自然も、目に見えない空間も、あらゆるものが同じ。
私はそれを「ヴェーダンタ」でよく理解できるようになりました。
それまでは頭の理解でしかなかったのが、ヴェーダンタを学んで、腑に落ちました。
今では、当たり前のこと。
先日のK医師宅での「不思議倶楽部」でも、そんなことを少しだけお話ししました。
なぜというに、話はここに行きつくから。
私達は真の叡智から遠く離れ、今またそこに戻ろうとしている。
でも、私はこんなに遠く来たのには意味があると思います。
かつての生き方がよし、今が悪いではない。
遠く離れて暮らしてみて、ようやく故郷のよさを理解できるようなものなのかもしれない、とも思います。経験してようやくわかることがある。
マヤでもヴェーダンタでも、あるいはいくつもの他の教えによっても、 私達は還る道を見つけることができる。
水野和mizunowa主催の「ヴェーダンタ勉強会」日程等詳細につきましては下記Pdfをご覧ください。い。
■ケータイで、上記Pdfが開けない場合 Phoneなら iBooks 、iPhone以外なら Adobe Reader のアプリをお入れください。
参考まで http://smp-sompo-japan.dga.jp/smp/faq_detail.html?id=600000
※なお、次回7月26日につきましては、長野県南木曽の土砂崩れの関係で、中央線の特急「しなの」が止まっており、復旧に1ケ月以上かかるため、
現在、中止とするか、8月後半の平日に振り替えるか、相談中です。
今週末には決めて、このホームページブログ欄にアップさせていただきます。