レイキヒーリング/伝授 ・ 透視リーディング・アニマルセッションは、
スピリチュアルクリニック 水野和mizunowaにご相談ください。

前回の
「■受容性と柔軟性をもって、新しい風を迎え入れるーコロナのあとに」
に続いて
コロナ関係です。

先日来られたクライアント様が
「スピリットリーディング」で、
最初からずいぶんとガンガン言われていました。

あなたは、これはいい、あれは悪い、というように
２つに分けて物を見ている
物事を分けてみないように、と。

できてるはずなんだけど・・？という
クライアント様に、

あなたは
こういうことをするでしょ
こういうこともするでしょと
ぐいぐい言ってきていて
クライアント様も、確かにそういうとこある・・と認めざるを得ない
といった態。

よりよい人として生きようとしている方なんだろうな
という感じが
伝わってくるクライアント様でしたので

私も
この方にここまで言ってくるというのは
よほど何かを言いたいんだろうなと思いながら
お伝えしていました。

そしてさらに
分かったような人になってはいけませんよ。
と続きます。

こういうスピリチュアルなことが好きな人の中には
さも分かった顔をして
モノを言いたがる人たちがいる。
そんなバカな人になってはいけない。

自分は何もわからないというところからでないと
何もわからない。

小難しく言うのはバカのすること。
砕いてわかりやすく言いなさい。
それこそが本当の利口者。
人はそういう、わかりやすく、優しく言う人を馬鹿にするかもしれないが
それこそが真に分かってる人。

しつこく、何回も何回も繰り返し
言われていらっしゃいました。

ご自分では
掘り下げきれてなかった自分の在り方を
突き詰められて
ぐいぐい掘られて
見つめなおしなさい！！といわれている雰囲気。

私の「スピリットリーディング」では、その方それぞれの
精神的な段階にあったことを
言われてきます。

この方の場合は
今、踊り場の途中に止まっている
次に行くようにと
強く強く促されていました。

そのための言葉が
１２０分。
ここまでしつこく言ってくることって、滅多にない。

ここまでやってきた
ほめてもらえる自分のはずだったのに
聞いたのは
見たくない自分の側面。

クライアント様には、予想に反しての厳しい言葉だったのでしょう。
ぐったり・・・。

こんなにぐいぐい言ってくるっていうことは
ずいぶん期待されてるってことですよ
と申し上げるも
イマイチ・・・。

でも、この方なら
録音を聞きなおすころには
もう停滞してた踊り場から
足を踏み出す準備ができているはずです。

それで
セッションの最後に
私から
伝えてくる存在に聞いてみました。

今日はずいぶんガンガン来てましたね～って。

すると言ってきたのが
この時期、アンカーになってほしいのだ、と。

ニュアンスとしては

「この時期、お前はアンカーたれ！」

ああ、そういうことか・・。
だから今日はこんなにまで言ってきてたんだな、と思いました。

この、世の中が揺れているときに
大型客船の「錨」のように
揺れ動かさない存在であれ。

波に揺られて
船が岸から離れて、どこか遠くに行ってしまわないように。
皆の心のアンカーたれ
ということなのでしょう。

マスクや消毒関係など
いろいろなものがなくなったり
買いだめが起こっていたり。

不安による行動はある程度は仕方ないかなと思います。
ある意味
生存本能、防衛本能的なところもあるでしょうし。

でも、
確証のない噂を流したり
不安に陥れるようなことを広めたり
自分の不安や怒りや悲しみなどを軽くするために
誰かを責めたりする
そんなことは
やめておきましょう。

あなたも
この世の心の「アンカー」になっていてください。

あなたという大型客船が
ドシッと、港に構えている姿は
人々を安心・安定させます。

あなたは、大きなアンカーでいてください。