【自分自身を知る】真のあなたに会うために、
ルビコン川を渡る

さそり座満月 5月13日(火) 01:55

100か0か、極端な思考になりがちな蠍座の満月。
この時期は、ざわついた気持ちが強くなり、自暴自棄な衝動にかられて、突発的な行動に走ってしまうかも。
やり遂げたいことは、決してあきらめずに成し遂げようと、冷静になって、持続の方向に思考を振り切りましょう。

真のあなたに会うために、ルビコン川を渡る

「決めること」と「決断すること」は
同じようでいて
違う言葉ですよね

「断つ」という言葉には
後には引かない強さがあります

私は「自己開華カスタマイズコース」を受けてくださっている方々に
そんな強さを感じてい
ます

「自分自身を知る」という問題

最初は
今抱えている悩みや問題を解決したくて
「スピリットリーディング」を受けられる方がほとんどですが

そこで、真の問題
「自分自身を知る」ということにぶつかります


自分の知らない「本当の自分」はどんな人なんだろう?
今よりもっと自分らしく生きるためにはどうしたらいいんだろう?

そうして
「自己開華カスタマイズコース」を受けようと決める方々が
多いように感じています

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ルビコン川を渡る

「ルビコン川を渡る」とは
退路を断って前に進むときの比喩に使われます



紀元前49年、ジュリアス・シーザーは
ルビコン川を、軍を率いてローマへと渡りました

当時の国法では
ローマと現フランスの境界線であった
ルビコン川を軍隊が渡ることは禁じられた行為でした

しかし、シーザーは軍隊を率いてルビコン川を渡り
ローマに軍を向けたのです

そのときにシーザーがとった行為のゆえに
有名になっている言葉


シーザーは、軍隊が乗ってきた船を、全て焼き払わせて
戻る道はない
進むしかないんだ!!

軍を奮い立たせたのです



それでこの
「ルビコン川を渡る」は
後戻りできないような重大な決断を下すこと
あるいは

決意を固めて一歩を踏み出すことを意味する
比喩表現として使われています

少しずつ自分が見えて、決意が固まっていく

「自己開華カスタマイズコース」を
受けてくださっている方々を拝見していると

徐々に
徐々に
迷いや戸惑いという川を渡り


そうして
見えてきた目標地に足を踏み入れたころには

もう、心の中の退路の船はなくなり
前に進むだけの姿勢になられていくと感じます




私から問われるたびに
考えたこともない自分自身をさぐって
たくさんのことに気づき
時には知りたくなかった自分を
見なければならない時もあるかもしれません


「なんでそんなひどいこと言うんですか~!」と
泣きながら訴えられたこともあります

その同じ方が、セッションの終わりには
スッキリした顔で、次回の予約を行かれる

きっと、泣いてぶちまけてみたら
気づかないでいた自分をつかむことができたのでしょうね


あっ、ご安心ください
泣きわめきたくなるような場合は滅多にありません(笑)

水野和mizunowaさんのところに来てから
それまで思いもしてなかったところまで来れた
とか
5倍速で人生が変わっていく
という言葉もいただいています



シーザーは勝利しました
あなたも自分自身と向き合う決意をして
川を渡ってみませんか?

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